流れ雲

繰り返しと積み重ねの過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく、神戸発信

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幸せがつづいても、不幸になるとは言えない
 不幸がつづいても、幸せが来るとは限らない


「神様からの贈りもの」
読んでいると元気が出てくるという、
素敵な絵付きの「詩集」がありました。


「若年性関節リウマチ」とういう病気に罹り
長崎の病院では専門医がいないため

遠く離れた鹿児島大学病院へ転院
闘病生活が始まる回復の兆しを見せるも
「重症性筋無力症(全身型)」を併発し
病状は悪化・・・

寝たきり状態になってから書き始めた詩が
100枚くらい出来
、詩画集に収められているそうです。
感謝と勇気を与え与えられ「ありがとう」の言葉で
数多く表現されています。

 

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彼女は、そのような痛くて辛い病に罹りながらも、
その病気から目をそらすことなく自分と対峙し、
不安な自分の心を見つめ、
自分の心を励ますように、絵と詩を書き続けました。
本は、鹿児島の病院で、
重い合併症と闘っている頃、書かれたものです。

 

 『病気』           
 私ねほかの人とちがう体験をしているんだよ
 いっぱい針をさしたり
 いっぱい薬をのんだり
 一日に何回も泣く事だってある
 でもね 幸せなんだよ
 人の温かさがすごくわかったし
 今まで気づかなかったありがたさもわかった
 そして 「生きる喜び」という意味がすごくすごくわかったんだぁ
 だからね 私は病気になれた事、一番自信をもって
 ありがとう 幸せです ありがとうって 言えるよ(^^)
 幸夏涼
 

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当時中学1年生だった
ペンネーム幸夏涼(サチカリョウ)、
本名・柴田涼夏(シバタスズカ)さん。
そこにあるのは、明るく強く生きようとする
涼夏さんからの「命」のメッセージです。
 

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彼女の紡ぎ出す言葉は、感謝に満ち溢れています。
病気は、感謝して生きる人の体には
住みにくいそうです、
いずれ逃げ出すに違いありません。
 
 一緒
 お母さん ごめんね 
 お父さん ごめんね
 病気になって ごめんね
 心配かけて ごめんねでも 
 僕は負けないから
 病気になったこと 
 ほこりに思えるような 
 生き方するから
 だから 最初は一緒に泣いて
 最後は一緒に笑おうね
 ~幸夏涼~





余命135日の少女が残した
愛のメッセージ





時は絶えず流れ、
 今、微笑む花も、明日には枯れる




P R

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特 長
塗装表面に塗布するだけで、
極薄いガラス皮膜を形成します。 
汚れが内部まで浸透しない為、
お手入れがラクラク

奇蹟の1滴