流れ雲

繰り返しと積み重ねの過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく、神戸発信

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幸せがつづいても、不幸になるとは言えない
 不幸がつづいても、幸せが来るとは限らない


「一人ではチャンピオンになれない」
元プロボクサー、ガッツ石松さんの話です。

ガッツ石松さんは、元世界チャンピオンの
プロボクサーでした。
子どもの頃は自分勝手なガキ大将だったそうです。
体の弱い父親は定職がなく、
母親が力仕事で家計を支えていました。
兄弟は4人、家は貧しく、いつも腹をすかせていました。
転機となったのは、中学2年のときに問題を起こし、
家庭裁判所に父親と行ったときのことです。
近隣の中学を束ねる総番長だった彼は、
濡れ衣を着せられて、
納得がいかないまま連れてこられたのです。
ところが、父親は、自分よりうんと若い係官に
何度も頭を下げて頼みました。
「この子は決して悪いことをする子じゃありません。
どうか許してやってください。
親思いのいい奴なんです。
お願いします。お願いします。……」
ふてくされるわが子の前で、父親は
深々と頭を下げ続けたのです。
その目には、うっすらと涙さえ光っていました。
父ちゃん、すまない。 彼も心の中で涙を流し、
この日を境に悪ガキから足を洗うことを決意します。
その帰り道の出来事です。
生まれて初めて、ラーメン店に入りました。
父はラーメン一杯だけ注文しました。
生まれて初めて食べるラーメンに心躍った彼は、
二人で一杯だけ頼んだラーメンを、
自分一人で食べてしまいます。
すると、父は微笑しながら残りのスープに水を足して
飲み干したのです。
そうだった、父ちゃんも、ずっと腹を減らしていたんだ。
父親の空腹にさえ気づかない無神経さに腹が立ち、
泣きたくなりました。
このときに彼は自分の心に誓うのです。
俺は必ず立派な人間になってみせる。そして、
両親を貧困から救ってやる!
それがボクシングを志す動機となり、
苦しい練習や減量にも耐えていける力となりました。
ガッツ石松さんはすでに引退しましたが、
自分が世界チャンピオンになれたのは、
家族の支え、ジムの人たち、
みんなの支えがあったからだと心から感謝していました。

*私たちも決して一人ではありません。
私たちが夢を追いかけることができるのも、
誰かが支えていてくれるからです。
夢がかなうとしたら、
多くの見えない支えのおかげです。
その支えてくださっている人の心遣いに気づけば、
感謝の気持ちが生まれ、
辛いときでも忍耐できる力が生まれます。
何度でもチャレンジできる勇気がきっと湧き上がります。



仕事に、やる気が出ない
(俺は泣いた)




ある社長の決断  
ある町に小さな建設会社を営む男性がいました。
人手も少なくいつ倒産してもおかしくない会社でした。
ある日、営業回りしていた男性は
営業先に行く途中大きな事故に遭遇しました。
何人も運ばれていく中、輸血を必要とする人もいました。
その中に珍しい血液型の人がいました。
奇しくも自分の血液型と一致してるとわかった男性は
医者に言いました。
「自分の血を使ってほしい。」
その日午後から大事な商談が入っていましたが
採血の為、キャンセルしました。
その日の夜 男性は妻に1日の出来事を話しました。
笑いながら冗談まじりに話しました。
妻は涙を浮かべました。
男性はそれに気付き
「ごめんな、せっかくの儲け話が、
こんな俺のせいで…」
妻は言いました。
「私は、社長の貴方についてきたんじゃない。
貴方という人間についてきたのよ。
だってこんな素晴らしい人と
一緒にいれて私は幸せなんだもの」
嬉しくて涙がでた。
数年後、会社は倒産はしましたが、
この夫婦は笑顔の絶えない
幸せな日々を送りました。


時は絶えず流れ、
 今、微笑む花も、明日には枯れる


努力する者は希望を語り、怠けるものは不満を語る



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特 長
1ボディーのローリング傷
2.拭き傷
3.頑固な水アカ 
4.ボデー面の退色・艶消え
5.ワックスを掛けても綺麗にならない
6.ウォータースポット(水カタ)除去 
ボディーの汚れや、艶引き等が簡単に復元できます。